長野県建設部が「信州エコ住宅」の建設に取り組む
地域産業グループを募集
長野県ではこれまでもふるさと信州住宅コンクールの開催や信州ふるさとの住まい助成金の交付などを通じ県産材を用いた省エネで高性能な住宅建設を推進してきました。08年1月に長野県が信州型エコ住宅の建設に取り組む地域産業グループを募集しました。
募集内容ページ
新住協Q1プロジェクト
新住協では既に全国の工務店と協働し暖房エネルギーを半分に削減し自然の作用を利用、夏期には越屋根からの廃熱(地域デザインにも貢献)や日射遮蔽、床下の冷気を利用するなどのパッシブ廃熱の仕組みなどを実践してきました。
また建設する以前にQPEXにて熱性能や暖房エネルギーの試算を行い熱性能を吟味する作業を当たり前にやっていました。このQPEXは安価にどなたにも販売しており、このようなモノサシが一般化され
ることを希望していました。
Q1住宅とは
QPEXとは
県産材への取り組み
新住協会員は常に自由に活動に参加し、皆で技術を高めあい、実践してそれを全国にフィードバックしています。断熱に関してもQPEX計算方法にしても「原則/一定のルール」はありますが、必ずそうでなければならないというものはありません。その時その時に必要な技術を各社のポリシーに従い仕様化しています。
県産材への取り組みも各社のスタンスによって異なりますが、長野県が実施する県産認証材を用いて信州ふるさと住まいの助成金を利用した家造りも行っております。
その他に今回の提案では支部会員の企業で推進する長野県産杉・桧材をプレカットした後に木材保存加圧注入することで新築時の初期耐久性能を格段に高めることが出来、寸法安定剤を同時に注入することにより中温人工乾燥或いは天然乾燥で割れ反り少なく安全に住宅に用いる事が出来るシステムも提案しました。これは永く住宅を耐久させ、且つ近くの山の木を生産時エネルギーも少なく用いることが、断熱による省エネと共にCO2削減に繋がるからです。
信州エコ住宅は「ふるさと信州環の住まい」と事業名が代わり
新住協・長野支部はこの地域産業グループに認定されました
当グループはこれまでの活動やこれからの活動目標が認められ、地域産業グループに認定されました。これからも他の地域産業グループと連係し、設計事務所や地域工務店、産学と共に全国に先駆けるより良い住宅作りのために活動して参りたいと思います。
ふるさと信州環の住まいへの参加実績などはこのホームページでも随時お知らせして参ります。
また新住協は開かれたNPOとしてこれからも一般市民の皆様やプロ向けのセミナー・講座・勉強会・見学会を開催していく予定です。是非ホームページに遊びに来ていただき、今後の活動にご注目下さい。
イベント情報

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